electronというかFluxやってみた
electron、簡単にデスクトップアプリ作れるなんてすごいですよね。
「このツールいいんだけど、ちょっとこの辺がなー」って時も、自分で作っちゃえばいいんですもの。
ということで、簡単なところでTODOリストっぽいものを作ってみました。 https://github.com/hot7water/electron-todo
ついでに流行りのReactというかfluxまでやってみようと(今更ですが)挑戦してみました。
ちなみに私、nodeはちょっと触ったくらいですし、職場ではまだJQueryっていうレベルです。
electronはとにかく簡単
単純にインストール→動かすだけなら、とっても簡単。
ツールバーに何出すとか色々設定も出来るけど、気にしないのなら問題なし。jsで頑張れば良い。
ファイルの読み書きなんかも、普通にjs上でnodeのfunctionが使えるので、とっても簡単。
Ractが思ったよりとっつきやすい
難しそうだなーと思っていたけど、意外とすんなりいった。
結局のところ、HTMLを分割してそれぞれクラスにしているだけな感じ。
そしてその単位でコンポーネントクラスがあるってのが分かりやすい。
今までだとHTMLと処理はどうしても分かれていたので、
「あれ、この処理どこでやってんだっけ?」とか「こっちでもonClickの処理やってんのかよー」的なことがあった。
HTMLと処理がコンポーネントに閉じてるため、そういうことは無くなりそう。
…まぁ他のFWもそんな思想はあった気がするけど、Reactの方が強制力が高い感じ?
パフォーマンスとかは、大したもの作ってないからわかりません。
fluxを使いこなすのは難しいかも
とりま一通りは実装できたと思っている。
それぞれ役割がはっきりしているので、それぞれパーツ作りも明確で良い感じ。
けど、まだところどころ間違ってると思うし、登場人物と「データの流れが1方向だよ」だけでは済まない実践的なところが多い。
この辺はまだ別途気になったところは書いてこうかな。
っていうのもあって、チームで導入するならちゃんとルールとか整備しておかないと、
アンチパターンを踏みまくって、「なんだ、使いづらいじゃん」になりそうな気がする。